盲腸になったら切り取って治すのか

腹痛を伴う病気として盲腸があります。
軽い症状もあれば重症の時もあり、重症の時には開腹手術を行って治療が行われます。
この時の治療方法としては、盲腸と呼ばれる突起物を切り取る治療が行われます。
腸の先に少し出っ張っている部分があり、長年不要なものと言われてきました。
人間にも昔しっぽがあったとされますが、今は退化しています。
盲腸も昔は何らかの役割があったが、今は無用になっていると考えられていました。
そこで盲腸の治療では切り取られる治療が多く行われました。
しかし、盲腸を切り取った患者に別の異変が多くなる現象が報告されます。
盲腸を切り取ったことで腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、それによって腸の病気になる可能性が高まるようです。
盲腸を切り取って数年以内に発症する患者が多いことから調査が始められました。
盲腸には腸内の善玉菌を一定に保つ役割があるのではないかと考えられています。
これからは盲腸を残す治療が増えるかもしれません。